部分やせ通信をお届けします
化粧品に使われているタール系色素は83品目あり、主なものは次の通り。
その他さらに油性成分を乳化させるために使われる界面活性剤、防腐剤、殺菌剤、酸化防止剤なども要注意です。
どんなものを使っているかにより、また使う人によって、トラブルの原因になります。
「私の使っている化粧品は無添加の自然化粧品だから大丈夫」と思われる方もいるかもしれません。
ところが、ここにもまた、大きな落とし穴があるのです。
数年前、食品の添加物表示が大幅に改正され、合成添加物以外の天然添加物もキチンと表示するようになりました。
これは天然でも合成でも、添加物に変わりはないという考え方をしているアメリカからの要請で、日本でも表示せざるをえなくなったためです。
それ以前の日本的感覚は、合成添加物は不安だけれど、天然添加物なら安心というものだったのです。
どうも私たち日本人は「天然」「自然」という言葉に弱いようです。
実は″天然、自然ならともかくよい″と思っているところに、たいへん問題があるのです。
食品と同じで、化粧品についても「無添加」なら安全で、「添加」は肌に悪いと単純に思い込んでいる女性が少なくありません。
でも「無添加」とは″合成添加物が無添加″または″指定成分が無添加″ということで、「天然添加物」は使用されています。
また、添加物を使用しなければ、化粧品は製品にならないのです。
化粧品にも使用期間表示の義務があり、封を開けなければ3年は変質しないように義務づけられています。
しかも化粧品は3日以内に食べてくださいという生鮮食品ではないのですから、封を開けて1週間で腐ってしまったら困ります。
純粋に天然、自然の原料をただ混ぜただけでは何日も安定して成分変化を起こさない製品を作ることはできませんし、そんな不安定な化粧品を肌につけるわけにもいきません。
品質の安定性を得るためには何らかの「添加物」の使用は不可欠です。
とにかく「添加物」がなければいいというのは理に合わない考え方です。
そこで私が、「天然であろうと、合成であろうとよいものはよく、悪いものは悪いのです」というと、「アラ」とびっくりする女性がよくいますが、添加物とはそういうものだと考えるべきなのです。
そうなると「美と夢を売る」商売といわれる化粧品会社も、現実的に肌への影響がよりよいものを研究していかざるをえないようになります。
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